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ドラマー視点でみるバンドリ 第1回「アニメ感想・解説 第1話」

わーい、ドラマー視点でみるバンドリ、本編開始です!星の鼓動聞こえてきた…。

さて、記念すべき第1回の今回はアニメの第1話の感想や解説なんかを書いていきます。
実はバンドリアニメ、Poppin'Partyに山吹沙綾が加入するまで、ドラム関連の描写は非常に乏しいです。
かといってただの感想を書くのもアレなので、分かる範囲でドラム以外のことについても書きたいと思います。
ただし、私はドラム以外まるで分からないので、出鱈目なこと書くかもしれません。ごめんね!!

第1話「出会っちゃった!」

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バンドリ第一話、開幕は
香澄「私小さい頃、星の鼓動を聞いたことがあって…キラキラドキドキって、そういうのを見つけたいです!キラキラドキドキしたいです!」
の名言からのスタート。俺もキラキラドキドキしたい。

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戸山香澄のこの髪型、本人も「にゃー!」とか言ってますが、猫の耳の形ではなく星の形を模したものだそうです。どうやってセットしてんのこれ?

この後の登校シーンでは、早稲田近辺の風景や都電荒川線がこれでもかと登場します、早大本キャン勢は毎日聖地巡礼しような。

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学校に着くと、ポピパのドラム担当であるところの山吹沙綾の登場です、かなりのドラムの手練れですが、それは後々分かってくること。

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もう何とは言いません。戸山香澄の自己紹介全文です。
皆さんこんにちは。戸山香澄15歳です。
私がここに来たのは、楽しそうだったからです。中学は地元の学校だったんですけど、妹がここに通ってて、文化祭に来てみたらみんな楽しそうでキラキラしててここしかないって決めました。
だから今、すっごくドキドキしてます。
あの…私、小さい頃星の鼓動を聴いたことがあって…キラキラドキドキって、そういうのを見つけたいです。
キラキラドキドキしたいです!

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とくに書くことも無いので大きく飛ばします。
香澄はやまぶきベーカリーに立ち寄った後、市ヶ谷有咲の家が営んでいる質屋「流星堂」の蔵に無断で入り、後に香澄の使用するギター「ランダムスター」に出会います。
ランダムスターは、バンドリに全面協力している日本のギターブランドESPが製造するギターです。
真っ赤で星の形をしているのが特徴ですが、実は赤くないモデルもあります。ギタリストの間では「ランダムスターと言えば赤」という認識らしいですが。
ギターのことはよく分かりませんが、弾いた時の音の立ち上がり方が良くアタックが強いので、爽快感のある弾き心地なんだそうです。
ちなみに戸山香澄が使用しているものと同じモデルのランダムスターがESPから発売されますが、69万円です。裕福なバンドリーマーは買って、どうぞ。

ちなみに、戸山香澄の声優である愛美さんは、ポピパのライブでランダムスターを使用する前は愛機であるレスポールスペシャルを使用していました。
レスポール」と名の付くギターは有名で種類がとても多いですが、全てギブソン社が製造しているギターで、その一種です。

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ライブハウスにケースにも入れずギターを持っていくガイジ。かなり存在が浮いていることは間違いないですね。
ギター弾きたいのにどうしてスタジオでなくライブハウスに行ったのか。

さて、このライブハウス「SPACE」、作品内ではガールズバンドの聖地という設定で、オーディションで合格したバンドのみが出演可能ということになっています。
自分はこういうライブハウスに行ったことがないので詳しい事は分かりませんが、それなりに大きなライブハウスだと思います。
また、ライブハウスとしてはかなり綺麗、というより、明るいです、ガールズバンドの聖地というイメージに合った内装ということなのかもしれません。
有咲と香澄が入場する際、チケット代として「一般1200円、高校生600円」と値段が提示されています。
ライブハウスではチケット代と別にドリンク代を払わなければいけないのが一般的ですが(ワンドリンク制)、恐らくこの場合チケット代には含まれていません。なので入場するのにかかるお金はこの代金+300~500円くらいだと思います。

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花園たえが働いているココがドリンクカウンターです、代金を払った際にチケットと一緒に受け取るドリンク引換券で一杯ドリンクを貰うことができます。
第9話あたりで描写がありますが、もちろん現金で払うことも可能です。(二杯目以降は現金で払います。)
アルコールが置いてあるライブハウスも多いですが、SPACEで置いてあるかどうかは分からないですね…。
ドリンクカウンターの前にはゆっくり出来そうな広いスペースがあります。こういうゆとりのあるライブハウスに私は行ってみたい。(願望)

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さて、ここからGlitter*Greenのライブが始まる訳ですが、グリグリがライブで使用している機材を画像左から順に確認していきます。

まず、鰐部七菜が担当するキーボードですが、RolandのJUNO-DSです。2015年に出たモデルですね。後のライブシーンのことも考慮すると、恐らくSPACEが所有している機材だと思います。
操作が簡単で持ち運びがしやすい、軽量キーボードの火付け役ともされているJUNO-Diの後継機です。
細かいことは省きますが、とにかく高性能でライブ用のシンセとして最適らしいです。

次に鵜沢リィが担当するベースです。色々さがしてみましたが、ESPのAPというシリーズのベースギターが一番形として近そうです。(黄緑色のモデルはありませんでしたが)
APというベースは、パワーがあって図太い、迫力のある音が特徴だそうです。30万円ほどする比較的高価なベースです。

次はギターボーカル、りみの妹でもある牛込ゆりのギターですが、こちらもESPのSTREAM-GTというシリーズのギターです。多分ギターとベースはESPのものしか出てこないのではという気がしてきました。
もともとESPのベースギターであるSTREAMを、形そのままギターにしたもので、非常に軽量で弾きやすいらしいです。Custom、Standard、Classicの三種類があって、それぞれ形は同じですが音が違います。

最後にバンドリ筆頭ガイジであるところの二十騎ひなこが担当するドラムです。もちろんSPACEが所有しているドラムセットで、青を基調としています。
メーカーは分かりませんが、まぁバンドリに出てくるドラムセットは全てPearlのものだと思います。
構成はスネア、ハイタム、ロータム、フロアタム、ハイハット、クラッシュシンバル×2、ライドシンバルで、第0回で紹介したドラムセットからチャイナシンバルを抜いたものになります。基本的なドラムセットです。
スネアの色も青いですし、シンバルやスネアはひなこは持ち込んでないようです。(ペダルは確認できません)

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というわけでグリグリのライブが始まります。
曲は「Don’t be afraid」、めっちゃいい曲ですよね……………………
ガールズバンドの聖地であるところのSPACEの習わしなのか、ライブ中は観客がサイリウムを振っています。通常この手のライブハウスのロックバンドのライブではサイリウムは使わないんですけどね。

この後はOP曲である「ときめきエクスペリエンス!」が流れます、ポピパの面々が使用している機材が続々登場しますが、その説明は本編で登場した時にでもしたいと思います。


さていかがでしたでしょうか、ドラム関連のことが全然書けなかったのがアレですね、これからも暫くは書けないと思います。
ギターとかベースとかキーボードとか全然分からないので、書いてあることはあんまり鵜呑みにしないでね!

ということで、次回は多分第2話をやると思います、お楽しみに!