「ウマ娘 プリティーダービー」のゲームがリリースされてからもう一ヶ月が経ったって本当ですか?怖いですね。
ウマ娘、めちゃくちゃ流行ってます。
きっとゲームからウマ娘を知った人も多いはず。
そんな人に、ぜひアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」を見てほしい!
現在2期が放送中で、今週が最終話!
今ならAmazon Prime Videoで1、2期全て見れます。
アニメを履修するなら、今なんです!多分!
競馬知らなくても楽しめる!
「競馬」をテーマにした擬人化作品なので、当然競馬を知っていればより楽しめるわけですが……
すごーーーーーーく平たく言ってしまえば「徒競走」なわけです。
ルールも単純明快。1番速く走って1番最初にゴールしたウマ娘が勝ち!
だから、競馬を知らないからと言って敬遠する必要はありません。
(私も競馬の知識ゼロで見始めたので……)
競馬まったく知らないしゲームもやってないよ!みたいな人でも楽しめるアニメになっています。
そして見ているうちに競馬について色々調べて勝手に詳しくなっていくのがオタクの性。
既に競馬の知識がある人やゲームをプレイしている人たちは、競馬用語も理解できると思いますからより深く楽しめるんじゃないでしょうか。
ちなみに、競馬ファンの方々が見ても素晴らしい作品のようです。
擬人化ものでオリジナルのファンからも支持を得ているというのは……製作陣の競馬愛・リスペクトの賜物なんでしょうね。
アツいスポ根もの!
「ウマ娘 プリティーダービー」というふざけた面白いタイトルもあり、イロモノなのかなぁ〜と想像されがちですが、その中身はストレートなスポ根ものです。
成長、挫折、仲間、ライバル、圧倒的な敵……
スポ根ものの作品を構成する典型的な要素が目白押しで、スポ根ものの教科書のような作品…………とまでは言いませんが、多くの人に分かりやすいアツイ物語であることは間違いないです。
物語全体の緩急、展開の山場の配置・大小も良い塩梅で、思わず続きを見たくなる……!
視聴者心理がよく考えられているからこそ、一気見できる今、見てほしい……!!!
擬人化×史実
アニメ版のストーリーの大筋は史実に基づいています。
1期はスペシャルウィークとサイレンススズカ、2期はトウカイテイオーとメジロマックイーンを中心とした物語で、彼女らのモデルになった同名の競走馬が現実に繰り広げたレースが多く登場します。
(ただし、史実と異なり大きくアレンジされた展開・描写も多いです)
アニメウマ娘では、史実を描くにあたって擬人化の手法がすごく上手に使われていると感じていて……
競走馬や騎手さんの思考・感情が(それが事実と同一かはさておき)擬人化により表面化するので、史実のレースがよりドラマチックに演出されますし、馬自身の性格・特性や馬同士の関係性も、擬人化によって分かりやすく、ユーモラスに表現されています。
競馬を知らない人でも取っつきやすい、分かりやすく面白い作品になっているんです。
擬人化作品では当たり前のことなのかもしれませんが……
製作陣の愛あってこその丁寧な作品作り、これが多くの人に支持されているんだと思います。
ギャグが小気味良い
物語の中でシリアスな展開も少なくはないウマ娘ですが、ギャグもすごく印象的。
物語を邪魔しない程度にスッと入れてくるのが心地よいですし、何よりクスっと笑えて面白い。
またそのギャグ一つ一つがキャラクターたちの魅力を引き出しています。
私はあまり詳しくないのですが、競馬ファンなら笑える細かいネタも豊富らしいです。
特に2期で顕著な気がしますが、シリアスなシーンや感動的なシーンの中でもギャグを挟んできます。
ギャグ挟まないと死ぬのか?
とは言え、息の詰まる展開の中でホッとするシーンが挟まる緊張の緩和、私はすごく好きでした。
マジで泣ける
百万回観て百万回泣いた。
百合
アァ…………………………。
キミも推しウマ娘を見つけよう!
ちなみに僕はマチカネタンホイザちゃんが好きです。
可愛いですね。早くゲームに実装してほしい。
メジロドーベルちゃんも好きです。
可愛いですね。早くゲームに実装してほしい。