先日、東京大手町の大規模接種センターで武田/モデルナ社の新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受けてきました。
ある種の大規模イベントみたいな感じで、この非日常な体験を楽しんできましたので、そのレポートです。
◆注意!
- この記事は新型コロナウイルス(COVID-19)およびそのワクチンに関する記事です。
- 私の記憶・経験をもとに記述しています。
- 主観的な内容、事実と異なる内容、必ずしも全員に当てはまらない内容が含まれる可能性があります。
- この記事を鵜呑みにせず、少しでも気になる事があれば、信頼できる情報機関からの情報を用いてファクトチェックを!
- 特に自衛隊東京大規模接種センターについては、自衛隊のホームページをご確認ください。
◆接種の印象
当日の流れについては公式の動画がありますので、そちらを御覧ください。
1.懇切丁寧な導線
最寄り駅から会場内まで、導線はこれ以上ないほど丁寧。
絶対迷わせないぞという気概を感じます。
私が利用した大手町駅にはたくさんの案内掲示と係員。まず迷うことは無いなと思いました。
ただ、半蔵門線の改札内には案内が全然無かったので、そこが少し難しかったかも。
会場内は受付で渡されたクリアファイルの色で4つの導線に分かれます。
職員さんの案内も丁寧ですし、導線ごとに床が色分けされていたりと視覚的にも分かりやすくなっていたのが印象的でした。
2.驚くほどスムーズな接種
会場に入ってから会場を出るまで、驚異の約30分。
会場内にはかなりたくさんの人がいますが、列が詰まるようなことは殆どありません。
接種後の待機時間を除く待ち時間は多く見積もっても4,5分という感じだったと思います。
3.親切な職員さん
中では驚くほど多くの職員さんが働いておりますが、皆さん親切で好印象。夢の国かと思った。
ちなみに私は会場内でリーフレットを紛失してしまったのですが、最後にその旨を伝えたら嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。感謝。
4.筋肉注射、全然痛くない
注射するの久しぶりだったので少し緊張していたのですが……
接種ブースに入って座るやいなや「壁に貼ってある注意書き読んでくださいね」と言われ読んでるうちに打たれてました。そういう技?
少し違和感がある程度で全然痛みがなくてビックリ。
最近の注射器は凄い。
◆接種後の経過
1.接種部の痛み
接種は基本、非利き手側の二の腕に行いますが、多くの人にこの部位の痛みが出るようです。
私は接種直後から少し違和感があり、時間の経過とともにどんどん強くなりました。
痛みはスーパー筋肉痛みたいな感じで、服の着脱など腕の上下が必要な動作がしんどかったです。
また、接種部を圧迫しても痛いので、寝返りすると激痛……私は横を向いて寝るので、とにかく寝つけないのが厳しい。
接種当日の夜から翌日の朝くらいが痛みのピーク。
完全に痛みがなくなったのは翌々日の昼くらいでした。
2.その他の副反応
今回は一回目ということで、接種部の痛み以外の副反応は特に出ませんでした。
ただ、発熱や倦怠感のような症状が出る人もいるみたいなので、注意。
◆おわりに
5Gには接続できませんでした。