先日、自衛隊東京大規模接種センターにてモデルナの新型コロナウイルスワクチンの二回目を打ってきました。
一回目より副反応がしんどいと話題の二回目ですが、どんな副反応が出たかのレポートです。
接種の様子については一回目の記事をご覧ください。
◆注意!
- この記事は新型コロナウイルス(COVID-19)およびそのワクチンに関する記事です。
- 私の記憶・経験をもとに記述しています。主観的な内容、事実と異なる内容が含まれる可能性があります。
- 特に副反応は個人差が大きいので、必ずしも全員に当てはまらない内容が含まれます。
- この記事を鵜呑みにせず、少しでも気になる事があれば、信頼できる情報機関からの情報を用いてファクトチェックを!
◆副反応の様子
副反応の経過をグラフにしたものです。
横軸が時間、縦軸が症状の主観的な存在感です。
(適当すぎて統計界隈に怒られそう)
接種部の痛み
筋肉痛に近い腕の痛み。
1回目にあったそれと似ていましたが……
- 症状の出始めが早く、長引く
- 腕が上げられない程の痛みではない
と、1回目と少し様子が違いました。
解熱鎮痛剤を飲んでいる影響かもしれません。
頭痛
これが一番しんどかった。
接種当日の夜に一回目、これは翌朝起きたら治ってました。
次に翌日の夕方頃から二回目、夜寝る前に治りました。
そして翌々日の起床直後に三回目……
と、波状攻撃が繰り広げられました。
痛み自体は普通の緊張型頭痛に近いです。
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)も飲んでましたが、あんまり効いてない感じで……
三回目が一番酷かったので、堪らずイブプロフェン系のものを飲んだのですが、これは結構効きました。
発熱・悪寒
接種翌朝に37.5℃程度の発熱があり、一日中37℃台前半を推移しました。
微熱だったので時折寒気を感じる程度で、大した影響は無く、翌朝には36℃台まで戻りました。
解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)を飲んでたので、その効果も出ていたかもしれません。
Twitterを見てる限り、39℃台くらいまで上がる人もいれば、全然熱が出ない人もいるようなので、本当に個人差が大きそう。
全身の怠さ
接種翌日の朝から夕方ごろにかけて、身体が重た〜い感じに。
自分の身体が自分の身体で無くなってしまったような、体に鉛が入っているような、そんな感覚でした。
立ったり歩いたりできない程では無かったのですが、寝てた方が楽だったので接種翌日の午前中は寝て過ごしてました。
◆備えあれば憂いなし
私は思ったより軽く済みましたが、やっぱり二回目は副反応シッカリ出ますね。
そして、そこそこしんどい。副反応でない人が羨ましい。
もちろん、副反応は出ないに越したことはないですが、副反応対策として最悪の状況を想定しておくに越したこともまたありません。
個人的には
- 解熱鎮痛剤(マスト)
- お粥やゼリー飲料など簡単に食べられるもの(食欲がない時用)
- 冷凍食品とか簡単に調理できるもの(食欲がある時用)
- 飲み物(スポーツドリンクとかお茶)
は最低限用意しておくべきだな〜と思いました。