ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」を買った

皆様いかがお過ごしでしょうか？
仕事が忙しくてなかなかブログを書く時間が……とぼやきながら書いてます。

さて、またイヤホンを買っちゃいました！ｗ
ということで、ド定番ハイエンドフルワイヤレスイヤホン、SONYの「WF-1000XM4」レビューです。

音、かなり良いです。それはそう、という感じですが……解像度はかなり高く、ひとつひとつの音がしっかり聞こえます。低音の嫌なこもり、高音のキンキンした感じもなし。
音の広がりは狭すぎず広すぎず、ちょうど良い感じ。音が広く聞こえるような環境ないしイヤホンのあとだと少し物足りないかもですが、まぁ再現性の高さということで。
音のバランスは、SONYっぽさはあります。フラットよりはやや低音寄りかなという感じ。自分はこのSONY サウンドがあまり得意ではないのですが、でもWF-1000XM4の音は全然嫌いじゃないですね。
後述しますがアプリでEQもかけることができて、そのかかり具合が結構良い感じなので自分好みに補正できます。自分は低音やや下げ高音やや上げでフラットな自分好みのバランスにしてます。

ノイキャン、自分はあまりノイキャンイヤホン使ってこなかったのでアテにはならないかもですが、結構良いです。外音取り込みも少しノイジーですが概ね良好。
アプリから風ノイズを低減する設定もできたりして、これもなかなかよく効くので感動しました。（電池は結構食うようですが）
BoseのQuietComfort Earbudsも家にあるのですが、ノイキャン性能はBoseの方がやや上かな……？という印象はあります。まぁでも微々たる差だと思うし……人によっては逆の感じ方をするかもしれない……という程度です。

ハードウェア面、まずデザインですが……自分は白を買いましたが、シンプルかつスタイリッシュで良いですね。傷や汚れが目立ちそうな色なので慎重に扱ってはいますが、そんなに傷や汚れつかないので材質にも拘りがある、のかも？
ケースも小さめなので持ち運びのが良い！自分はポケットに入れて持ち歩くので、ケースの大きさ結構重要なんですよね。先述したBose QuietComfort Earbuds（一世代前のやつ）はケースが大きすぎる……。
イヤーピースが結構特殊なの使ってまして、耳に着けてから耳の形状に合わせて形状変化するやつらしいです。ノイズアイソレーションイヤーピースっていうらしい。密着感はかなりありますが、苦手な人もいるかもです。（自分はどちらかというと苦手ですが、もう慣れました）
本体はやや重めですが、ノイズキャンセリングイヤホンとしてはまぁ標準くらいですかね。耳の凹凸に干渉しづらいデザインを売りにしているらしいですが、自分は結構耳の出っ張りに当たるので、人によってつけ心地は違うかも。

最後にアプリ、これがなかなか良いです。
EQをかけたり、イヤホンのタップ操作をカスタマイズできたりと、まぁ他のワイヤレスイヤホンと出来ることに大差あるわけではないのですが、イヤホン接続していればすぐに設定変更できたり、EQを変える時もかなりスムーズに音が変わってくれるので、操作にストレスがないのが良いです。
EQのかかり具合が個人的にはピカイチ、結構自然にかかりますし……こういうやつって結構、微調整レベルでしかかけられなかったりするものなんですが、微調整からガッツリかけたい時までお手の物です。低音はCLEAR BASSとかいう（詳しいことはよく知らん）のでも調整できるので、かなり自在にかけられる印象です。
自分はあまり使っていないのでよくわからないですが、アダプティブサウンドコントロール（自分の行動に応じて外音の取り込み方などを自動で変えてくれる機能らしい）や360 Reality Audioなど独自の機能も備わっており楽しそうです。
自分に最適なイヤーピースを判定してくれる機能など、地味に助かる機能がついているのも良いですね。