Amazonに「当日お急ぎ便」というサービスがあるのはご存知でしょうか?
文字通り、注文日当日に荷物をお届けする狂ったサービスで、プライム会員なら無料で利用可能です。
(ちなみに、通常のお急ぎ便は3日以内に確実に配送らしいです。知らんかった)
Amazonのお急ぎ便といえば「配送業者Amazon」なる有象無象の配送業者が届けてくるケースが実に多いです。
(最近は、特に都内はお急ぎ便に限らずというところがありますが)
私は今のところ悪いイメージはないのですが、検索してみると良くないイメージを持っている方も少なからず居るようです。業者ガチャ的な。
そんな中で、注文日当日にお届けなどというブラックなサービスを利用するのは気が引けるものですが……
今回、使わざるを得ない状況になってしまったので、利用してみたレポートです。
事の発端
ここは個人的な事情なので読み飛ばしてもらっても良いのですが……
私がテレワークをしてる部屋では、リビングに置いてあるルーターから有線を引っ張ってきてスイッチングハブに接続し、そこから各機器に繋いでいます。
事は、営業日前日の休日にこのスイッチングハブがぶっ壊れたところから始まります。
つまり、
今日中に新しいスイッチングハブを買わないと、明日業務できないんだが?
ということです。
買いに行けばいいじゃんというところですが、それがゴールデンウィーク二日目の5/1(日)だったものですから、「わざわざ混んでるところに行きたくねぇよな」という……いや、まぁそれも私の怠惰には他ならない訳ですが。
そもそもゴールデンウィークが10連休だったらこんなことには
配達までの流れ
注文した時間はお昼前の11時17分。
この時点で「23:59までにお届け」と、大学生のレポート提出期限みたいな表記。深夜配達上等で潔い。
その後、発送が16時16分。
16時過ぎに発送された商品が今日中に届くとか、正気ですか?
この時点で「ギリギリでやってる」感を感じてしまい、配送業者の方に合わせる顔がない……と勝手に申し訳なくなって置き配指定しました。
最寄の配送センターへの到着が17時32分。
この時点で「予定より遅れている」旨が配送状況に記載されはじめ、もしかして今日中に届かないかもしれん……と覚悟しはじめます。
配達中にステータスが変わったのが20時12分。
そして、実際に配達されたのが22時54分。
本当に当日中に来たぞ!とメチャクチャ感動しました。
ちなみに、配送遅れメッセージが出ていたことからも分かるように、今回はやや遅く配達されたケースらしく、ネットで検索すると18時〜21時くらいに配達されるケースが多いようです。
ところで、この置き配の写真がブレッブレでして、本当に急いでたんだろうなぁ……と更に申し訳なくなりました。
ありがとう、配送業者さん。
あなたのお陰で僕(の勤怠)が救われました。
ところで
こんなツイートをしましたところ
— みなてふ/naka3🐟新曲! (@mintexcca) May 1, 2022
ものの3分でAmazonヘルプからこんなリプライが来てビビりました。
ツイート拝見しました。
— Amazon Help (@AmazonHelp) May 1, 2022
商品のお届けについてご迷惑をお掛けしております。
現時点で未着の場合、本日の配達は難しいものと存じます。お届け予定日が守られず誠に申し訳ございません。ご不便をお掛けしているなか、大変恐縮ですが、明日以降の到着をお待ちいただければと存じます。阿部
しかもこのリプライが来た直後に荷物が届いてさらにビビりました。
お宅で注文した荷物、ちゃんと当日中に届きましたよ!
自社のサービスにもっと自信持って!
……まぁ、なにはともあれ、コロナ禍でさらに物流負荷が増す中ですから、こんな狂った便利サービスは不要不急な時には使わないようにしたいですね。
自分の心の余裕のためにも。